共創学会第4回年次大会
ラウンドテーブルセッション
箱庭療法における「むきあう」その1ー脳活動計測による検討の試みー
模擬的な箱庭療法場面でセラピストとクライエント役の前頭葉2箇所の活動をNIRSにより同時計測した1事例について、脳活動と行動の動画データを混合研究法により検討、解析した結果を提示した。二者の「むきあい」方は、脳活動から見る異なっていた。また、NIRSデータは、動画から判断するのとは異なる視点を提供した。