「『わかってもらえない苦しみ』をそのまま受けとめること」『大阪大学大学院人間科学研究科 心理相談室紀要』第29号 2023,12-14
院生ケースへの誌上コメント。交流が難しく、セラピストの思いが伝わりにくい治療関係により、クライエントが怒りを表明されたケース。苦しみを理解することとは、セラピストの仮説をあてはめることではないのではないかと著者に問いかけ、考察した。