日本科学史学会
〈事務化された倫理学〉への転轍――1960-70年代日本の生命倫理思想とその問いのゆくえ
生命倫理が誕生後の半世紀のうちに、当初の鋭い批判性を失いつつあるという指摘を検討し、日本の場合にはそれがどのように当てはまるかを歴史的に分析した。