日本心理臨床学会第26回大会(つくば国際会議場)
ポスター発表
箱庭療法において表現される自己像―箱庭に表現された自己像と意識的自己イメージとの関連についての検討―
箱庭療法においては箱庭全体が自己の表現と考えられている。しかしクライエントが特定のアイテムを自己像とすることがある。そのような箱庭のあるアイテムに表わされる自己像と通常意識されている自己イメージを,SD法を用いて数量化し比較した。箱庭のアイテムとして表現された自己像は,意識的自己イメージよりも受容性・勤勉性・勇壮性が高く,また活発性が低いことが示された。